支部長としての初仕事

本日は地元の横須賀市へ行って来ました。

伝統工法の耐震診断・耐震改修等の補助金について聞いたところ、当然のように昭和56年以降からが対象で、在来工法のみしか補助は受けれませんが、県からもアンケート調査が来ており昭和56年以前から伝統工法の取り扱いをどう考えるか議論されていた様です。

昭和45年から昭和56年までの建物は検討して行くようですが、伝統工法は対象外でした。

伝統工法はどうにかならないか粘って聞いてみました^ ^

登録された設計士であればインスペクション、耐震診断がクリア出来れば駄目とは言えないが、ただし横須賀市の委託団体が行うか団体の承諾がないと駄目だろうと、、、お役所あるある^ ^

後は、別団体が登録する方法はあるらしいのですが、伝統工法に特化するには要綱の見直しや予算採りにあたり、年間の物件数がどれだけあるかがポイントになって来そうです。

市役所の担当者も勉強されており貴重な話が出来ました。

自分も所属してますが地元の委託団体が市役所よりも手強いですね^^;